ルパン帝国再誕計画/『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』漫画家 森田崇

原典怪盗ルパンの完全漫画化を目指す!代表/漫画家・森田崇 Takashi MORITA MANGA-KA 『ARSÈNE LUPIN』 For international translation and publication offers, please contact us!

ルパン帝国再誕計画/『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』漫画家 森田崇

原典怪盗ルパンの完全漫画化を目指す!代表/漫画家・森田崇 Takashi MORITA MANGA-KA 『ARSÈNE LUPIN』 For international translation and publication offers, please contact us!

マガジン

  • アルセーヌ・ルパンニュース

    舞台作品、映画、研究本……本家アルセーヌ・ルパンに関するニュースを記録していきます!

  • アルセーヌ・ルパン研究

    アルセーヌ・ルパンシリーズについての研究やコラムを載せていきます! ※まだ立ち上げたばかりで記事が少ないです。少しづつ充実させていきたいと思います!

  • 日本ルパン同好会&フランスルパン友の会(AAAL)会報情報

    • 3本

    日本の歴史ある「ルパン同好会(会長・浜田知明氏)」と、フランス本国の「アルセーヌ・ルパン友の会(ASSOCIATION DES AMIS D'ARSENE LUPIN /A.A.A.L.)」の貴重な情報をお届けします。会報誌のダイジェストや入会案内など必見!

  • イベント・取材報告【国内/国外】

    フランス・リヨンの伝統的ミステリ文学イベント『QUAIS DU POLAR』や、ルパン帝国再誕計画主催『パリ・エトルタ ルパン聖地巡礼ツアー』等、森田崇/ルパン帝国再誕計画の参加したイベントのご報告です。

  • 怪盗ルパン伝アバンチュリエ出版挑戦の軌跡

    従来の出版社主導の雑誌連載とは違う方向で漫画制作を継続し、『アルセーヌ・ルパン』シリーズ原典の完全漫画化を目指す『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』。その挑戦の記録を載せていきます。

アルセーヌ・ルパンニュース

舞台作品、映画、研究本……本家アルセーヌ・ルパンに関するニュースを記録していきます!

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アルセーヌ・ルパンニュース年表

舞台作品、映画、研究本……などなど、本家アルセーヌ・ルパンに関するニュースを記録していきます! この記事では、各記事を年表上に配置しました。 ※古いニュースはきりがないので、ひとまずアバンチュリエがスタートした2011年以降を目安に記録しています。それ以前のものはおいおい。抜けているものは少しづつ補完していきます! 「これが載ってないよ!」というリクエストがあれば優先するので、是非コメント欄へ! 2023年2022年2021年

ノサカラボpresents『ミステリーサンデー』でアルセーヌ・ルパントーク/森田崇がゲストとして出演

【2023年10月22日】朗読劇『アルセーヌ・ルパン』を上演されているノサカラボさんのラジオ、ノサカラボpresents『ミステリーサンデー』に私、森田崇がゲストとして招待され、先日収録に行ってきました! 収録場所は渋谷の道玄坂の奥にあるスタジオで、人気の芸能人さんたちも利用されてるみたい。 ノサカラボの野坂実さんと一緒に写真撮ってもらいましたよ😆 2回収録の予定が話が弾んで3回分になってしまいました(笑)。 1回10分だから、話が弾んでこうなると思った!(笑) 以下

ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』上演

【2023年11月9日~28日】ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』上演! フランスの小説家モーリス・ルブランの「怪盗ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。アルセーヌ・ルパンと魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人、令嬢クラリス、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクター達が登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる。(公式サイトより) アルセーヌ・ルパン役に古川雄大、クラリス・デテ

Netflixドラマ『LUPIN/ルパン』主演Omar Sy(オマール・シー)パート3 配信開始

【2023年10月5日】Netflixドラマ『LUPIN』(主演オマール・シー)2021年配信開始。世界的ヒットに! 舞台を現代に。セネガル出身の主人公のアサン・ディオップが、モーリス・ルブランの生み出した『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』の精神を現代に蘇らせる! パート3が2023年10月5日にスタート! めちゃくちゃ楽しみ! パート1の作品レビューはこちらから。 以下、派生記事です。

アルセーヌ・ルパン研究

アルセーヌ・ルパンシリーズについての研究やコラムを載せていきます! ※まだ立ち上げたばかりで記事が少ないです。少しづつ充実させていきたいと思います!

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トサカ文庫『戯曲アルセーヌ・ルパン対ハーロック・ショームズ』

【2020年4月14日】トサカ文庫から『戯曲アルセーヌ・ルパン対ハーロック・ショームズ/Arsène Lupin contre Herlock Sholmes』(1910年10月 パリ、シャトレ劇場にて初演モーリス・ルブラン 原作 ヴィクトール・ダルレ/アンリ・ド・ゴルス 作 萩原 純 訳)が発売されました。 『戯曲アルセーヌ・ルパン対ハーロック・ショームズ』とは ルブラン先生公認の、当時の戯曲作品だそうです。読み味としてはコメディで、ルパンやホームズの原典のようなミステ

「アルセーヌ・ルパン資料室」特設ページ【ラ・シャンブル・ダルセーヌ La chambre d'Arsène(Le petit musée privé sur Arsène Lupin au Japon)】

アルセーヌ・ルパン研究史において、この方のお名前とその貴重で膨大なコレクションの事は、ご紹介せずにはおれません。 ルパン研究家の住田忠久氏。 日本のルパン同好会の方たちともお付き合いが深く、また、モーリス・ルブランの伝記を書いたフランスのジャック・ドゥルアール氏にも資料を提供するなど、アルセーヌ・ルパンについて本国フランスの研究家にも引けを取らないくらいの多くの深い研究や解説を僕たちに残してくれています。 そのコレクションが収められた『ラ・シャンブル・ダルセーヌ La

Netflix『LUPIN/ルパン』レビュー&原典ルパン元ネタ一覧

1.Netflixドラマ『LUPIN/ルパン』素晴らしいNetflixドラマ『LUPIN/ルパン』が素晴らしい。 まず、とにかくドラマとして出来が良い。さすが昨今の洋ドラレベルである。いや、その中でも出色のようだ。実際評判も上々でついに7000万再生を突破したそうで(2021.1.20現在)、フランスのNetflixドラマで初の快挙だそう。世界数十カ国でも1位を獲得したそうなので、日本でももっともっと盛り上がって欲しい。 「Lupin/ルパン」世界数十カ国で1位を獲得。7

オルフェーブル河岸36――パリ警視庁国家警察部

『ルパン帝国再誕計画』を立ち上げて著者の直接配信として『怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】』をkindleで配信した時に、それまでの講談社やヒーローズから出ていた紙版から、いくつか大きな修正を施しました。 大きなバージョンアップとしては、上記の広告の通り「描き下ろしカラーオープニング」や「総ルビ」、「各話終わりの書き下ろしコラム」、そして「よりルブランの原作発表順に近い形の再編集」「カラーページ収録」などですが、その他にも、内容でいくつか修正した点があります。その中で

日本ルパン同好会&フランスルパン友の会(AAAL)会報情報

日本の歴史ある「ルパン同好会(会長・浜田知明氏)」と、フランス本国の「アルセーヌ・ルパン友の会(ASSOCIATION DES AMIS D'ARSENE LUPIN /A.A.A.L.)」の貴重な情報をお届けします。会報誌のダイジェストや入会案内など必見!

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「アルセーヌ・ルパン資料室」特設ページ【ラ・シャンブル・ダルセーヌ La chambre d'Arsène(Le petit musée privé sur Arsène Lupin au Japon)】

アルセーヌ・ルパン研究史において、この方のお名前とその貴重で膨大なコレクションの事は、ご紹介せずにはおれません。 ルパン研究家の住田忠久氏。 日本のルパン同好会の方たちともお付き合いが深く、また、モーリス・ルブランの伝記を書いたフランスのジャック・ドゥルアール氏にも資料を提供するなど、アルセーヌ・ルパンについて本国フランスの研究家にも引けを取らないくらいの多くの深い研究や解説を僕たちに残してくれています。 そのコレクションが収められた『ラ・シャンブル・ダルセーヌ La

【入会案内】「ルパン同好会」&「アルセーヌ・ルパン友の会(A.A.A.L.)」

日本の「ルパン同好会」、そしてフランス本国の「アルセーヌ・ルパン友の会(ASSOCIATION DES AMIS D'ARSENE LUPIN /A.A.A.L.)」。どちらも長い歴史を持つ伝統的なアルセーヌ・ルパンファンクラブです。 このページでは両ファンクラブについての簡単なご紹介と、「どうやったら入会できるのか?」についてをご案内いたします。 1,ルパン同好会(日本)【概要】 日本でもっとも歴史あるルパンファンクラブ。会員にはルパン関係の発行物に数々の解説を書かれ

ルパン同好会の東京会合に行ってきたよ

日本の歴史ある「ルパン同好会(会長・浜田知明氏)」の、東京会合に出席してきましたよ! 画像は銀座の『バー・ルパン』です。 太宰治や坂口安吾ら文豪も通った歴史あるバーで、ルパンというよりもむしろ今は『文豪ストレイドッグス』の聖地で有名w 「ルパン同好会」の二次会は毎回ここで行われています。 「ルパン同好会」は日本のアルセーヌ・ルパン・ファンクラブとして群を抜いて老舗で、会員にはルパンの翻訳をされている方や研究書を出している方など錚々たるメンバーもおられます。マスコミなどの

怪盗ルパン伝アバンチュリエ出版挑戦の軌跡

従来の出版社主導の雑誌連載とは違う方向で漫画制作を継続し、『アルセーヌ・ルパン』シリーズ原典の完全漫画化を目指す『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』。その挑戦の記録を載せていきます。

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ノサカラボpresents『ミステリーサンデー』でアルセーヌ・ルパントーク/森田崇がゲストとして出演

【2023年10月22日】朗読劇『アルセーヌ・ルパン』を上演されているノサカラボさんのラジオ、ノサカラボpresents『ミステリーサンデー』に私、森田崇がゲストとして招待され、先日収録に行ってきました! 収録場所は渋谷の道玄坂の奥にあるスタジオで、人気の芸能人さんたちも利用されてるみたい。 ノサカラボの野坂実さんと一緒に写真撮ってもらいましたよ😆 2回収録の予定が話が弾んで3回分になってしまいました(笑)。 1回10分だから、話が弾んでこうなると思った!(笑) 以下

シリーズ累計42万部突破確定!

1,前回の概算 2か月ほど前、シリーズ累計40万部突破のご報告として、こういう記事を書きました。 が、厳密に言うとこの記事を書いた時点では、フランスのヒーローズ経由の旧版の数字と、大洋図書経由の電子多ストア展開分の数字は推測。なので正確な数字は示さずに、若干厳しめの概算で、「40万部突破」とご報告しておりました。(上記の記事参照) 2,不明であった数字が出揃いました それがこのたび、このふたつの数字がどちらも出揃いましたので、ご報告します。それぞれの担当さま、古い話

やっぱりあれはルパン三世じゃなかった、みんなで色々調べて納得

たくさんの皆様が調査して下さったおかげで、いろいろ情報が出てきました。知見が深まったので大変感謝です! 調べていくうちに楽しくなってきてしまいました(笑)。フランスにおける『ルパン三世』受容史として結構面白い読み物になったかもです。 本題はこちらのnoteでの問題提起の補足です。あれを書いたタイミングでは知らなかった情報や見方が出てきて、僕の方もさらに考えを深めることができ、非常に勉強になりました。しかし、Netflixドラマ『LUPIN/ルパン』の主演男優が「モンキー・パ

世界最速ヒットした仏ドラマ「ルパン」 主演俳優がファンだったのは漫画「ルパン三世」?……ではない

※解決篇あります! Netflixドラマ『LUPIN/ルパン』1,『LUPIN』パート3予告来た! オマール・シーの『LUPIN/ルパン』パート3の予告、来ましたね! しかもさっそく「黒真珠」という原典キーワードが! 原典アルセーヌ・ルパンガチ勢であり、そして原典ルパンへのリスペクト溢れるオマール・ルパン/アサン・ディオップにノックアウトさせられた身としては、ワクワクせざるを得ない! 2,オマールがファンだったのは漫画「ルパン三世」ではない さて。パート3が始まるのは

イベント・取材報告【国内/国外】

フランス・リヨンの伝統的ミステリ文学イベント『QUAIS DU POLAR』や、ルパン帝国再誕計画主催『パリ・エトルタ ルパン聖地巡礼ツアー』等、森田崇/ルパン帝国再誕計画の参加したイベントのご報告です。

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ノサカラボpresents『ミステリーサンデー』でアルセーヌ・ルパントーク/森田崇がゲストとして出演

【2023年10月22日】朗読劇『アルセーヌ・ルパン』を上演されているノサカラボさんのラジオ、ノサカラボpresents『ミステリーサンデー』に私、森田崇がゲストとして招待され、先日収録に行ってきました! 収録場所は渋谷の道玄坂の奥にあるスタジオで、人気の芸能人さんたちも利用されてるみたい。 ノサカラボの野坂実さんと一緒に写真撮ってもらいましたよ😆 2回収録の予定が話が弾んで3回分になってしまいました(笑)。 1回10分だから、話が弾んでこうなると思った!(笑) 以下

生成AIの是非と可能性についてインタビューを受けました

【2023年9月25日】生成AIについて、信頼しているライターの堀田純司さんのインタビューを受けてきました。nippon.comで記事になっていますので、よろしければご覧ください。 「表現の民主化」は是か非か…クリエイターの肉声で検証する生成AIの可能性 AI作画については僕が繋がっている方でもバリバリやられている方から嫌悪を持たれている方までいろいろおられる感触で、僕自身は、「自分自身の考えはあるものの率先して発言するにはうまく纏められる自信ないな…様子見をしたいな…」

フランス/リールでのKUROFANツアーに森田崇参加/インタビューイベントとサイン会

【2023年4月8日】KUROKAWAの招待を受けてのリヨンで行われた『QUAIS DU POLAR』から始まるフランス滞在中に、フランス北部の街リールで行われたKUROKAWAのイベントKURO FAN ツアーに参加。インタビューイベントとサイン会をしてきました! これまでのフランス滞在これまでのフランス滞在中の記事です。 パリ北駅出発パリは北駅(GARE DU NORD)から出発です。ここはルパンクラスタ的には触れずにはおれない。ハーロック・ショームズがパリに降り立つ

フランスの出版社Editisの日本マンガレーベルKUROKAWAさんに森田崇ご訪問

【2023年4月6日】リヨンで行われた『QUAIS DU POLAR』から始まるフランス滞在中に、『ARSÈNE LUPIN(邦題:怪盗ルパン伝アバンチュリエ)』を出してくれている、フランスの出版社Editisの日本マンガレーベルKUROKAWAさんにご訪問&インタビュー受けてきました。 これまでのフランス滞在これまでのフランス滞在中の記事です。 KUROKAWAさんご訪問KUROKAWAさんはフランスで日本漫画を出して下さっているレーベル。拙作『怪盗ルパン伝アバンチュリ