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ルパン同好会の東京会合に行ってきたよ

日本の歴史ある「ルパン同好会(会長・浜田知明氏)」の、東京会合に出席してきましたよ!

画像は銀座の『バー・ルパンです。
太宰治や坂口安吾ら文豪も通った歴史あるバーで、ルパンというよりもむしろ今は文豪ストレイドッグス』の聖地で有名w

「ルパン同好会」の二次会は毎回ここで行われています。

「ルパン同好会」日本のアルセーヌ・ルパン・ファンクラブとして群を抜いて老舗で、会員にはルパンの翻訳をされている方や研究書を出している方など錚々たるメンバーもおられます。マスコミなどのルパンに関する取材協力や資料提供なども行っていて、僕も学生時代に、会長の浜田さんをはじめとする会員の方の書かれたルパンの解説の文章などを読んで心を躍らせたものでした。『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』の雑誌連載時に僕も仲間に入れて頂き、現在もとても良くしてもらっております。

今回はコロナ禍を挟んで4年ぶりの会合という事で、皆様方の近況報告をお聞きしました。僕も『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』のフランスでの反響など、いろいろいいご報告ができて嬉しかったです。

また今回、2019年のフランスのルパン聖地巡礼ツアーに来てくださった方や、仲良くして頂いているルパン研究家にして翻訳家の方もこの「ルパン同好会」にお繋ぎすることができました。会長の浜田さんや会員の皆様も歓迎して下さって、本当にありがたかったです。こうやってこれからますますアルセーヌ・ルパン及び「ルパン同好会」を盛り上げていく事ができればと思っております。

論創海外ミステリ叢書などを出している論創社の編集さんもルパン同好会の会員で、『ルパン帝国再誕計画』がまたいろいろルパンのお仕事に繋がる可能性も出てきました。

論創社様とは以前、以下の『名探偵ルパン』という本にご協力させて頂きました。ルパンの翻訳に生涯をかけた保篠龍緒先生の翻訳を、ルパン研究会の矢野歩さんの編にてお届けする本です。

僕は帯の言葉を寄稿させて頂きました。さらに、『ルパン帝国再誕計画』のマークにも注目!

論創社『名探偵ルパン』モーリス・ルブラン
保篠龍緒 訳/矢野歩 編

ルパン関係の本を出版されるときには、またこんな感じで関われたらと思っております。

さて。「ルパン同好会」は歴史ある研究会で、会報誌も貴重な研究でいっぱいですが、現在のところネット上では活動されていません。

ですので、許可を得て、ご迷惑にならない範囲で僕の方でこうやって紹介していけたらと思っております。

日本の「ルパン同好会」と、フランス本国の「アルセーヌ・ルパン友の会(ASSOCIATION DES AMIS D'ARSENE LUPIN /A.A.A.L.)」の情報をお届けするマガジンを立ち上げました。フォローして頂けると幸いです!


『ルパン帝国再誕計画』は、アルセーヌ・ルパンファンの世界がどんどん盛り上がっていく事を願って活動しています。ご一緒にアルセーヌ・ルパンの世界を堪能しましょう。


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