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アルセーヌ・ルパンニュース

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舞台作品、映画、研究本……本家アルセーヌ・ルパンに関するニュースを記録していきます!
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アルセーヌ・ルパンニュース年表

舞台作品、映画、研究本……などなど、本家アルセーヌ・ルパンに関するニュースを記録していきます! この記事では、各記事を年表上に配置しました。 ※古いニュースはきりがないので、ひとまずアバンチュリエがスタートした2011年以降を目安に記録しています。それ以前のものはおいおい。抜けているものは少しづつ補完していきます! 「これが載ってないよ!」というリクエストがあれば優先するので、是非コメント欄へ! 2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年20

フランス/パリ・モンパルナスのfnacで森田崇サイン会&インタビュー

【2023年4月5日】フランスのマンガレーベルKUROKAWAの招待を受けてのリヨンで行われた『QUAIS DU POLAR』から始まるフランス滞在中に、パリ・モンパルナスのfnac(日本で言うヨドバシみたいなお店でした)でサイン会が行われ、インタビューを受けてきました。 パリで夕方まで8つの雑誌インタビュー夕方に行われるモンパルナスfnacのサイン会の前に、8つの雑誌のインタビューが行われました。日本のアニメを扱う雑誌から社会派のものまでいろいろなものがあったように思いま

フランス/ルパンの聖地エトルタでM6テレビの取材を受けてきました

【2023年4月3日~4月4日】ルパンの聖地エトルタでM6テレビの取材 リヨンからパリを経てエトルタへ リヨンで行われた『QUAIS DU POLAR』へのゲスト参加を終え、次の日からはアルセーヌ・ルパンの聖地エトルタに向かいました。 エトルタは2019年に我々で企画した「ルパン聖地巡礼ツアー」以来、4年ぶり3回目。前回は長距離バスを利用したのですが、今回はサン・ラザール駅からルーアン、ル・アーブルを経由する電車コース。ルパン譚でいうと『謎の旅行者』でも使った王道コース

フランスのノワール・ミステリー系文学イベント『QUAIS DU POLAR』に森田崇が招待されました!

【2023年3月31日~】すでに10日ほど前にフランスでKUROKAWAさまから発表がありましたが、こんなイベント招待していただきました! 『QUAIS DU POLAR(ケ・デュ・ポーラー)』 フランスのリヨンで行われる、ヨーロッパの伝統的なスリラー・推理・ミステリー系の文学イベントです! 3月28日出発でフランスに渡って、このイベントに行ってきます!  『JAPAN EXPO』のような漫画イベントではないのですが、逆にミステリー系のイベントなので、漫画家を招待するの

フランス版『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルでKUROKAWAから新装版発売/底本は【再誕計画版】の全10巻

【2022年5月12日】フランス版『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、その名も『ARSÈNE LUPIN』のタイトルでKUROKAWAから発売されました。(Amazon.frで日本からも買えます!) まずは第1巻、第2巻の発売ですが、これから1年かけて、『奇巌城』までの全10巻を順次刊行予定です。 ※追記:全10巻発売されました! フランス版『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』 ●出版社KUROKAWAの『ARSÈNE LUPIN』のページ ●大手マンガサイトMANGA-N

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ 813〈上〉』待望の“紙”書籍化

【2021年3月31日】『怪盗ルパン伝アバンチュリエ 813〈上〉』待望の“紙”書籍化です! 出版社様は…なんと『ぴあ』社様から! ★内容紹介『奇巌城』事件の悲劇の後 アルセーヌ・ルパンの消息は パリはおろか、世界中のいかなる地からも 聞こえてこなかった。 それから4年。 パリのパレス・ホテルで、ダイヤモンド王 ケッセルバッハが殺された! 現場に残された血染めの名刺には 「アルセーヌ・ルパン」の文字が…。 ルパンは変わってしまったのか? そして謎の言葉「APO ON」と「8

怪盗ルパン伝アバンチュリエ【単話版】『813』編連載再開/毎月1日配信

【2021年3月1日】『怪盗ルパン伝アバンチュリエ【単話版】813編』の連載を再開いたしました。 以降、しばらくは月1回――毎月1日配信予定です。 現状まだ体制が安定せず、試行錯誤や突発的な問題も多いので、月2回刊は時期尚早との判断です。ひとまず月産ペースは落としつつ、月イチでコンスタントにリリースできたらと思います。状況が許せばペースを上げていきたいと思いますので、改めてよろしくお願いします。 『813』編は、下記 怪盗ルパン伝アバンチュリエ【単話版】81巻 からです

森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ【単話版】』新章『813』編kindleダイレクトパブリッシング(KDP)にて連載開始

【2020年5月】森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』の新章『813』編が、kindleダイレクトパブリッシング(KDP)にて連載開始した。同シリーズは今後【単話版】で連載を継続し、【再誕計画版】として従来の単行本ボリュームの発売をする。 『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』は、モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』シリーズを、ルパン初登場の『アルセーヌ・ルパンの逮捕』から原典にできるだけ忠実に漫画化するコンセプトの作品。 怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】(単行本)

岩崎陽子『ルパン・エチュード』連載完結

【2019年10月】岩崎陽子『ルパンエチュード』が、秋田書店プリンセスGOLD2019年10月号で連載を完結した。 『ルパン・エチュード』はその名の通りアルセーヌ・ルパンシリーズの前奏曲と言える作品で、アルセーヌ・ルパンとは青年ラウール・ダンドレジーの別人格という解釈を取る斬新な作品。2巻からは原作の『カリオストロ伯爵夫人』の物語を描く。

〈特集VS怪盗紳士ルパン〉表紙に怪盗ルパン伝アバンチュリエ/ハヤカワミステリマガジン2018年11月号

【2018年9月25日】ハヤカワミステリマガジン2018年11月号にて「特集/VS怪盗紳士ルパン」が行われ、表紙に『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』のアルセーヌ・ルパンが採用された。 特集◎VS怪盗紳士ルパン ルパンVSホームズもののパスティーシュとしては最古と思われるマッサンから、北原尚彦氏の捻りのきいたVS犯罪王の最新短篇まで。 「アルセーヌ・ルパンとハーロック・ショームズ」 アンドレ・マッサン/萩原 純・訳 「アルセーヌ・ルパン最後の飛行」 ポール・ファルグ/江村諭

森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ【著者再編集版】』kindleダイレクトパブリッシング(KDP)にて配信開始

【2018年2月】森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、講談社連載分(全5冊)とヒーローズ連載分(全5冊)を【著者再編集版】として再編集(後に【再誕計画版】と改題)し、kindleダイレクトパブリッシング(KDP)にて配信を開始。同年の売上は1000万円を超え、電子書籍業界で大きな話題をさらった。 森田は同時にプロジェクト『ルパン帝国再誕計画』を発表。従来の出版社連載に拠らない発表形式を模索し、『アルセーヌ・ルパン』シリーズを描き続ける道を探る。 『怪盗ルパン伝アバンチ

岩崎陽子『ルパン・エチュード』秋田書店プリンセスGOLDにて連載開始

【2016年12月~】岩崎陽子『ルパンエチュード』が、秋田書店プリンセスGOLD2016年12月号より連載開始。 その名の通りアルセーヌ・ルパンシリーズの前奏曲と言える作品で、アルセーヌ・ルパンとは青年ラウール・ダンドレジーの別人格という解釈を取る斬新な作品。2巻からは原作の『カリオストロ伯爵夫人』の物語に突入する。

森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』月刊ヒーローズ連載終了

【2016年4月号】森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、2016年4月号にて月刊ヒーローズでの連載を終了した。 『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』は、モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』シリーズを、ルパン初登場の『アルセーヌ・ルパンの逮捕』から原典にできるだけ忠実に漫画化するコンセプトの作品。 月刊ヒーローズ連載終了後、2018年より、kindle ダイレクトパブリッシング(KDP)で【著者再編集版(再誕計画版)】として全体を再編、体制を整えて連載を続ける事になる。

フランスで『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』ヒーローズ版が『ARSÈNE LUPIN L’AVENTURIER』のタイトルで出版 KUROKAWAから

【2015年11月10日】森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』ヒーローズ版がフランスで『ARSÈNE LUPIN L’AVENTURIER』のタイトルでKUROKAWAから出版された。講談社分は含まれておらず、ヒーローズ分のみの全5巻となる。 この版は後に森田とヒーローズの契約終了に伴い絶版となるが、フランスで確かな存在感を放ち、2016 JAPAN EXPO 少年部門、2017 MangaWA賞 などにノミネートされ、『Le Point』等にも記事が掲載。2022年からの