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怪盗ルパン伝アバンチュリエ出版挑戦の軌跡

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従来の出版社主導の雑誌連載とは違う方向で漫画制作を継続し、『アルセーヌ・ルパン』シリーズ原典の完全漫画化を目指す『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』。その挑戦の記録を載せていきます。
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#ルブラン

やっぱりあれはルパン三世じゃなかった、みんなで色々調べて納得

たくさんの皆様が調査して下さったおかげで、いろいろ情報が出てきました。知見が深まったので大変感謝です! 調べていくうちに楽しくなってきてしまいました(笑)。フランスにおける『ルパン三世』受容史として結構面白い読み物になったかもです。 本題はこちらのnoteでの問題提起の補足です。あれを書いたタイミングでは知らなかった情報や見方が出てきて、僕の方もさらに考えを深めることができ、非常に勉強になりました。しかし、Netflixドラマ『LUPIN/ルパン』の主演男優が「モンキー・パ

森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ【単話版】』新章『813』編kindleダイレクトパブリッシング(KDP)にて連載開始

【2020年5月】森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』の新章『813』編が、kindleダイレクトパブリッシング(KDP)にて連載開始した。同シリーズは今後【単話版】で連載を継続し、【再誕計画版】として従来の単行本ボリュームの発売をする。 『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』は、モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』シリーズを、ルパン初登場の『アルセーヌ・ルパンの逮捕』から原典にできるだけ忠実に漫画化するコンセプトの作品。 怪盗ルパン伝アバンチュリエ【再誕計画版】(単行本)

森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ【著者再編集版】』kindleダイレクトパブリッシング(KDP)にて配信開始

【2018年2月】森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、講談社連載分(全5冊)とヒーローズ連載分(全5冊)を【著者再編集版】として再編集(後に【再誕計画版】と改題)し、kindleダイレクトパブリッシング(KDP)にて配信を開始。同年の売上は1000万円を超え、電子書籍業界で大きな話題をさらった。 森田は同時にプロジェクト『ルパン帝国再誕計画』を発表。従来の出版社連載に拠らない発表形式を模索し、『アルセーヌ・ルパン』シリーズを描き続ける道を探る。 『怪盗ルパン伝アバンチ

森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』月刊ヒーローズ連載終了

【2016年4月号】森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』が、2016年4月号にて月刊ヒーローズでの連載を終了した。 『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』は、モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』シリーズを、ルパン初登場の『アルセーヌ・ルパンの逮捕』から原典にできるだけ忠実に漫画化するコンセプトの作品。 月刊ヒーローズ連載終了後、2018年より、kindle ダイレクトパブリッシング(KDP)で【著者再編集版(再誕計画版)】として全体を再編、体制を整えて連載を続ける事になる。

森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』のタイトルで月刊ヒーローズへ移籍連載開始

【2013年4月号~】森田崇『アバンチュリエ 新訳アルセーヌ・ルパン』が、講談社イブニング2013年2号で連載終了。『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』と改題の上月刊ヒーローズへと移籍し、2013年4月号より連載を開始した。 『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』は、モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』シリーズを、ルパン初登場の『アルセーヌ・ルパンの逮捕』から原典にできるだけ忠実に漫画化するコンセプトの作品。 後に月刊ヒーローズ連載終了後、kindle ダイレクトパブリッシング(

森田崇『アバンチュリエ 新訳アルセーヌ・ルパン』講談社イブニングにて連載開始

【2011年3号~】森田崇『アバンチュリエ 新訳アルセーヌ・ルパン』が、講談社イブニング2011年3号より連載開始した。 モーリス・ルブランの『アルセーヌ・ルパン』シリーズを、ルパン初登場の『アルセーヌ・ルパンの逮捕』から原典にできるだけ忠実に漫画化するコンセプトの作品。 後に小学館月刊ヒーローズに移籍し『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』のタイトルで連載継続、さらにはkindle ダイレクトパブリッシング(KDP)で【著者再編集版(再誕計画版)】として全体を再編、体制を整えて