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漫画でアルセーヌ・ルパンを読もう『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』

漫画版アルセーヌ・ルパン『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』
kindleで10万部突破!

また、今、母国フランスで、その名も『ARSÈNE LUPIN(アルセーヌ・ルパン)』のタイトルで大ヒットしています!

日仏・紙&電子で累計42万部達成!

シリーズ累計42万部突破(日仏・電子含む)

怪盗紳士アルセーヌ・ルパンは、母国フランスだけではなく、世界中で…そしてこの日本でも大好きだった人は多いはず。

ルパンをルブランの原典に忠実に漫画化した事がフランスで評価された、この『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』。皆さんも是非、読んでみて下さい!

【単行本】はこれを集めてね!
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『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』とは

クリックして拡大してお読みください!

『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』 (Arsène Lupin, gentleman-cambrioleur) シリーズは、今からおよそ120年前(1905年~)にフランスの作家モーリス・ルブラン (Maurice Leblanc) によって書かれたミステリ&冒険小説です。怪盗の代表 「アルセーヌ・ルパン」 は、コナン・ドイルの生んだ名探偵の代表 「シャーロック・ホームズ」 とともに、日本において長い間並び称され、親しまれてきました。

以来ルパンは、古くは江戸川乱歩の 「怪人二十面相」 から近年の 「ルパン三世」や『名探偵コナン』 の 「怪盗キッド」 に至るまで、日本のエンターテイメントに数々の影響を残してきました。 「ルパン」 の名前はもはや伝説的な存在。 ですが現在、実際にルブランの原典を読んでいる人は少なくなっているのではないでしょうか。

ルパンのアイコン的な魅力だけではなく、原典の物語の面白さを多くの方に知ってもらいたい。その思いで原典アルセーヌ・ルパン譚の「完全漫画化」を目指した作品が、『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』 なのです。

ルパンの本国フランスでブレイク

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』は、フランス本国でヒーローズ版全5巻が2013年KUROKAWAから発売され、2016年JAPAN EXIPOノミネート2017年MangaWa賞ノミネートと高い評価を受けました。

そして2022年、満を持して初期作の講談社版5巻を含む全10巻の完全版――『再誕計画版』が、同じKUROKAWAから新装版として発売され、おりしもNetflixのドラマ『LUPIN(ルパン)』をきっかけにアルセーヌ・ルパンの再ブームに沸くフランス本国で、瞬く間に話題をさらいました。

フランス リールにて

2023年4月末から5月上旬にかけてフランスのリヨンで開かれたヨーロッパの権威あるミステリイベント『QUAIS DU POLAR』には、作者の森田崇が招かれ、公開インタビューやパネルディスカッション、リュミエール美術館での登壇などが実現しております。

2023年『QUAIS DU POLAR』招待

『QUAIS DU POLAR』写真レポート

『森田崇と1時間』と題された公開インタビューイベントに登壇しました
リヨンの凄い会場
サイン会は大盛況でした
大聖堂で他国のバンデシネ作家とパネルディスカッション
「映画の父」リュミエール兄弟を記念した美術館での『カリオストロの城』上映会で登壇
メディアの取材もたくさん受けました
リヨンでの『QUAIS DU POLAR』終了後、
『奇巌城』の舞台、ルパンの聖地エトルタでテレビ取材
エトルタの本屋さん。僕が眺めている黒い背表紙の本が全部『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』です
こんな感じ
パリ、モンパルナスのfnacでもサイン会をしました
手前にヒロアカのボードが!
日本の漫画は本屋で大きなスペースが取られ、大人気です。
ベルギーとの国境近くの街、リールでもイベント
KUROKAWAの社内
Netflixの人気ドラマ『LUPIN』の主演オマール・シーのインタビューでも紹介される
日本の自宅の本棚

日本版は連載が安定せず出版社を渡り歩いてしまったため、紙本に関しては現在装丁や巻数がバラバラになってしまってます。奇巌城までの10巻を通して読める紙の完全版は現在フランス版のみ。

日本の完全版単行本は現在kindleでのみ出版されています。日本版では『奇巌城』の次の章、名作『813』編が、これもkindle専売連載(【単話版】81話~)としてスタートしております。(単行本では11巻~)

この機会にkindleの完全版単行本【再誕計画版】および連載【単話版】シリーズでお読みいただけると幸いです。


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